唐花唐草七宝塗菓子器 カラハナカラクサシッポウヌリカシキ
器の外面の七宝繋文や唐花は、下地に銅線を文様の形に埋め込みその合間に彩漆を入れて全体を研ぎ出す技法によってを表されている。美濃屋の稲垣氏によればこれを漆の「七宝技法」という。近代の新しい技法である。器の内部には金蒔絵で様々な印章が散らされている。
詳細情報
種別 | |
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文化財指定 | |
員数 | 1合 |
作者 | 青野伊助 |
時代世紀 | 明治時代・19世紀 |
制作地 | |
出土地 | |
品質形状 | |
法量 | 径13.8cm:高 7.5cm |
銘文等 | |
寄贈者 | |
所蔵者 | 京都国立博物館 Kyoto National Museum |
機関管理番号 | H乙47-203 |
分類 | 漆工 |
出典URL
京都国立博物館館蔵品データベース