無隠元晦あて法語

機関管理番号
TB-1176
文化財指定
国宝
分類
東洋書跡
作品名かな
むいんげんかい ほうご
員数
1幅
作者
馮子振筆
制作地
中国
時代世紀
元時代・14世紀
品質形状
紙本墨書
法量
32.7×102.4
寄贈者
松平直亮氏寄贈
所蔵者
東京国立博物館
 馮子振(ふうししん)は官僚として活躍する一方、禅学にも造詣が深く、中峰明本(ちゅうほうみょうほん)、古林清茂(くりんせいむ)ら当時の僧侶とも親交を結びました。本作は、中峰明本のもとで修行をしていた日本からの留学僧、無隠元晦(むいんげんかい)の求めに応じて、馮子振が書き与えた七言絶句の形式をとる三首の法語です。  本作のように、馮子振の書は入元の禅僧に好まれ、日本に少なからずもたらされました。在家の居士の書ではありますが、禅僧の墨蹟のように珍重されてきました。 (2007/10/30_t082)(150908_t08書画精華)