樹林図

機関管理番号
TA-625
分類
東洋絵画
作品名かな
じゅりんず
員数
1幅
作者
王鑑筆
制作地
中国
時代世紀
清時代・崇禎12年(1639)
品質形状
紙本墨画
法量
88.2×51.3
寄贈者
高島菊次郎氏寄贈
所蔵者
東京国立博物館
王鑑【おうかん】は字を円照、号を湘碧、染香庵主といい、太倉 (江蘇省) の人。王世貞の曾孫で、王時敏【おうじびん】らとともに、清初の正統派山水を代表する四王呉惲【しおうごうん】 の一人に数えられます。題記では呉派文人画の創始者である沈周【しんしゅう】の絵画は、全て元末四家【げんまつしか】の画法から来るもので、後世のお手本となるものである、としています。それに学んだと考えられるこの作品では、元末四家から呉派【ごは】をへて自分へといたる正統派の歴史観が示されているといえるでしょう。(150519_t081)