栗鼠図

機関管理番号
TA-364
分類
東洋絵画
作品名かな
りすず
員数
1幅
作者
松田筆
制作地
中国
時代世紀
元時代・14世紀
品質形状
紙本墨画
法量
(本紙)縦98.5 横33.9
所蔵者
東京国立博物館
・中国的解説 松田(しょうでん)は画史に記載はないが、本作落款に「松田山人九十一歳筆」、また「葛氏叔英」の印があることから、本名を葛叔英(かくしゅくえい)という画家であったことがわかります。渇筆を利用して栗鼠のごわごわした毛並みを表現し、見つめあう目元が何とも愛らしい作品です。 ・日本的解説 狩野常信(つねのぶ)(1636~1713)の箱書がある。付属される杉山鶏児(すぎやまけいじ)の聞取り状によって、もとは12代将軍、徳川家慶(いえよし)(慎徳院、1793~1853)の旧蔵品で、その没後に下賜されたものであったことがわかります。松田(しょうでん)の作品は中国ではほとんどなくなってしまい、日本に多く伝来します。(130514_h21・22特集陳列)